論文：査読あり

1. Hayashi, S. (2024) From home to office: Dynamics of remote work frequency, boundary-crossing, and employee well-being. International Journal of Workplace Health Management. Vol. 17 No. 4, pp. 385-400. https://doi.org/10.1108/IJWHM-01-2024-0017 LINK

2. Morinaga, Y., Sato, Y., Hayashi, S., and Shimanuki, T. (2023) Inclusive leadership and knowledge sharing in Japanese workplaces: the role of diversity in the biological sex of workplace personnel. Personnel Review. Vol. 52 No. 5, pp. 1405-1419. https://doi.org/10.1108/PR-02-2021-0111. LINK

3. 佐藤佑樹・島貫智行・林祥平・森永雄太(2020)「インクルージョン風土と従業員の創造性：知覚された組織的支援（POS）の媒介効果」『組織科学』54(1), 16-31. LINK

4. 林祥平・森永雄太・佐藤佑樹・島貫智行(2019)「職場のダイバーシティが協力志向的モチベーションを向上させるメカニズム」『日本経営学会誌』42,52-62. LINK

5. 林祥平(2017)「異動経験が従業員の組織的同一化に与える影響」『組織科学』50(3), 89-100.LINK

6. Hayashi, S. (2014). Complexity of Organizational Identification: Measuring Ambivalent Identification. International Business Research, 7(1), 49-59.LINK

7. Hayashi, S. (2013). Organizational Socialization and Collective Self-Esteem as Drivers of Organizational Identification. International Business Research, 6(12), 156-167.LINK

8. Hayashi, S. (2013). "A mechanism to activate creativity in terms of ambivalent identification with an organization", Proceedings of European Academy of Management Doctoral Colloquium 2013.

9. 林祥平(2013)「組織社会化と組織的同一化の弁別妥当性」『経営行動科学』 26(1), 1-15．LINK

論文：査読なし

1. 林祥平(2024)「組織変革時の変革型リーダーシップが従業員のワークエンゲージメントに与える影響」『経済研究』168, 1-16.

2. 林祥平・西村孝史(2022)「働き方の限定性と多元的アイデンティフィケーション―人材ポートフォリオ論からの検討―」『経済経営研究』No.4, pp.1-24. LINK

3. Hayashi, S. (2021). Culture and Social Projection: A Comparison of the United States and Japan. SSRN. [Working Paper] LINK

4. 林祥平・大澤篤(2020)「知覚される『上司』と『組織』の境界：定量的・歴史的アプローチからの検討」『経済研究』160, 1-17. LINK

5. 大澤篤・林祥平(2019)「ビジネス系学部・学科における初年次教育の射程―ある私立大学の事例から―」『経済研究』157,43-64. LINK

6. 林祥平(2017)「組織アイデンティティの認識と共有」『経済研究』153, 45-64. LINK

書評・その他

1. 林祥平(2025)「読書ノート：大橋重子著『個人と組織の心理的距離ー距離をとる行動のバリエーションと影響』」『日本労働研究雑誌』No.778，85-86

2. 林祥平(2023)「長期的視点と納得感を」『首都高』Vol.52

3. 林祥平(2021)「人事異動で組織を活性化させる方法」『看護のチカラ』No.568

4. 林祥平(2019)「書評：上林憲雄・奥林康司・團泰雄・開本浩矢・森田雅也・竹林明 著『経験から学ぶ経営学入門 [第2版]』」『国民経済雑誌』219(5), 79-85.

5. 林祥平(2012)「対人的公正性が組織変革にもたらす影響」『日本労働研究雑誌』No.628, 94-95.LINK

著書

1. 第６章「個人から捉えた人事労務管理：心理学の観点から」梅崎修・江夏幾多郎編著『日本の人事労務研究』中央経済社, 2023（坂爪洋美・林祥平・細見正樹・森永雄太）

2. 第７章「配置・異動」西村孝史・島貫智行・西岡由美 編著『1からの人的資源管理』碩学社, 2022

3. 第１３章「働く人々の心理をとらえる：心理統計・OB 」梅崎修・池田心豪・藤本真 編著 『労働・職場調査ガイドブック：多様な手法で探索する働く人たちの世界 』中央経済社, 2019 LINK

4. 「一体感のマネジメント：人事異動のダイナミズム」白桃書房,2018（単著）LINK

研究報告

1. 「デザイン文具業界におけるクリエイティビティマネジメントの多様性」日本経営学会第98回大会（於：中央大学多摩キャンパス），2024年9月6日（積田淳史・林祥平）

2. 「リサーチセッション：企業・従業員を対象とした定量調査の方法」日本労務学会第54回全国大会（於：東洋大学白山キャンパス）, 2024年6月30日 [招待]

3. 「職場のテレプレッシャー(workplace telepressure)を与える要因とその対処策 」第４回ポジティブ心理学会（於：Inspired.Lab） , 2023年12月9日 [招待]

4. 「第二夜：人事労務分野における心理学的研究のこれまでとこれから 」日本労務学会設立50周年記念プロジェクト人事労務研究を深掘りする全6夜（坂爪洋美・林祥平・細見正樹・森永雄太）, 2023年7月21日[ONLINE]

5. 「リモートワークと革新的仕事行動の関係：対面業務に関する心理的風土の調整効果」日本労務学会第53回全国大会（於：近畿大学）, 2023年6月18日

6. "Managing social projection in terms of organizational socialization," The 32nd International Congress of Psychology (@Prague, Chez Republic), 2021年7月20日 [ONLINE]

7. "Inclusive leadership and knowledge sharing in Japanese women-centered workplaces," The 32nd International Congress of Psychology (@Prague, Chez Republic), 2021年7月20日 [Yuta Morinaga, Yuki Sato, Shohei Hayashi, Tomoyuki Shimanuki] [ONLINE]

8. 「職場のダイバーシティが協力志向的モチベーションを向上させるメカニズム（学会賞セッション） 」日本経営学会第49回大会（於：慶應義塾大学, ZOOM）, 2020年9月5日

9. 「日本の労働分野における心理学研究の動向」創造的回顧 －日本の人事労務研究のレビュー研究会（於：早稲田大学）,2019年9月15日 [共同報告者：坂爪洋美,細見正樹,森永雄太]

10. "The Effect of Social Projection on Sequential Choice," 48th Annual Conference of Society of Australasian Social Psychologists (at the University of New South Wales), 2019年4月27日 [共同報告者：赤松直樹]

11. 「文化的コンテクストが類似性知覚に与える影響」2018年度社会科学研究会（於：広島経済大学），2018年5月12日

12. 「働き方の限定性がもたらす組織との一体感：多元的アイデンティフィケーションに着目して」日本労務学会第47回全国大会（於：専修大学）, 2017年7月15日 [共同研究者：西村孝史]

13. 「多様性は創造性につながるか？ワークモチベーションの媒介効果に注目して」2016年度ワークモチベーション研究会（於：武蔵大学），2017年3月13日

14. 「共有的認知が企業業績に寄与する可能性」日本労務学会関東部会（於：法政大学）,2017年3月25日

15. "Effects of LMX and organizational commitment on job crafting," The International Federation of Scholarly Associations of Management 2014 (at Meiji University, Japan), 2014年9月.

16. 「異動経験と従業員のアイデンティティの関係性に関する試論」日本労務学会第44回全国大会（於：北海学園大学）, 2014年7月.

17. "A mechanism to activate creativity in terms of ambivalent identification with an organization," European Academy of Management Doctoral Colloquium 2013 (at Galatasaray University, Turkey), 2013年6月.

18. 「社会的ネットワークが組織的同一化に与える影響」日本労務学会第42回全国大会（於：和歌山大学）, 2012年7月.

19. 「従業員の組織的同一化プロセスの解明」組織学会2012年度研究発表大会（於：立命館大学）, 2012年6月.

学位論文

• 「組織成員のアイデンティティマネジメントの研究」神戸大学大学院経営学研究科博士論文, 2015年3月,(経営学博士).

• 「社会的ネットワークと組織的同一化の関係についての一考察」神戸大学大学院経営学研究科修士論文, 2012年3月, (経営学修士).

• 「革新的風土の生成・強化メカニズム： ユニ・チャームを事例として」一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース修士論文, 2010年3月, （経営学修士[MBA]）.

研究助成

1. 基盤研究C（2023.4-2027.3）「リモートワークにおける仕事支援の研究」（課題番号：23K01522）[交付額：350万円,代表]

2. 若手研究（2019.4-2022.3）「従業員の認識共有とその支援に関する研究」（課題番号：19K13812 ）[交付額:234万円,代表]

3. 一橋大学マネジメント・イノベーション研究センター研究プロジェクト（2016.4-2022.3）「日本企業の人事と組織行動に関する実証研究」（共同）

4. 研究活動スタート支援（2015.4-2017.3）「従業員のアイデンティティマネジメントに関する理論的・経験的研究」（課題番号：15H06664）[交付額: 182万円, 代表]